60個の動画で資料作成の基礎をマスター
資料作成はどんな仕事でも基礎となる力です。もちろん、資料が作れれば仕事ができる…わけではありません。資料作成を学ぶ過程で、仕事に必ず必要な思考の整理やそれを表現する技術を身に付け、周りの人との意見交換による相乗効果を生み出すことができます。
そんな資料作成の基礎を解説した60本の動画を撮りました。
総スライド700超え
話下手(苦手)な私にとって60本の動画を撮影するのはかなりハードルが高いことでした。それでも60本の話をすることができたのは、「資料の力」によるものです。
資料はただ情報が書かれただけのものではありません。使い方によって思考を整理するツールにもなりますし、話を手助けする相棒にもなります。
今回の動画では700枚を超える資料を用意しました。「何を話せばいいだろう」「何から伝えよう」そんな悩みは資料と共に解決し、丸2日間、話をすることができました。資料がなければ支離滅裂な話を永遠繰り返していたかもしれません…
もちろん、動画ができたのは、時間を割いて撮影に協力いただいた方々の力もあって…の話ですが。
おすすめしたい方
社会人1~3年目で資料作成に慣れていない方
資料作成を指示する立場で「どのようなポイントを見れば良いか」に悩まれている方
思考のまとめ方のヒントを得たい方
資料作成の効率化を図りたい方
社内研修等にもご利用いただけると幸いです。
コンテンツリスト
本動画は資料作成の基本についてお話しています。著書である「資料デザインの魔法」とも連動しているので合わせて手に取っていただけると幸いです。
01 資料作成の考え方(4本)
- 本コンテンツの目的
- 良い資料ってどんなもの?
- わかりやすいをつくるポイント
- PowerPointの画面構成
02 資料作成前の準備(5本)
- 資料作成のステップ
- 資料の目的を決める
- 資料の使い方を考える
- 情報を整理する
- 資料の骨組みを考える
03 資料作成の準備(8本)
- みんなで作る資料チェックのポイント
- フレームワークを活用する
- スライドのレイアウトで流れを考える
- 資料の顔「表紙」
- 全体像を伝える「目次」現在地を知らせる「扉」
- 詳細を型で伝えるレイアウト
- 主張を念押しする「まとめ」行動を促す「要望」の伝え方
- プレゼンに必要なスライド枚数
04 見やすくする資料デザイン(12本)
- 資料デザインの役割
- 見やすく整えるデザインの3つのポイント
- 見やすい色使い
- フォントを整える
- 文字と行の間を適切にする
- 余白をとる
- 視線を誘導する配置にする
- カラーテーマの作り方
- フォントテーマの作り方
- 文字間と行間設定の方法
- ガイドを設定する方法
- 動きに役割を与えるアニメーションの活用
05 わかりやすくする資料デザイン(6本)
- わかりやすくする情報デザイン
- まとめる・区切る
- 形・表現をそろえる
- サイズをそろえる
- 位置をそろえる
- 情報の優先順位を決める
06 資料を素早く作るPowerPointの基本操作(5本)
- クイックアクセスツールバーを活用する
- テキストの扱い方
- 図形の扱い方
- スライドマスターとは
- スライドマスターを活用する
07 資料を正しく見せる表現(10本)
- テキストの表現
- 吹き出しの表現
- 矢印の使い方
- アイコンの使い方
- 箇条書きの使い方
- 図解の使い方
- グラフの表現
- 表の表現
- 画像の使い方
- コピー&ペーストを活用する
08 ワンランクアップ表現事例(10本)
- デザインを統一する重要性
- 図形を活用した表現事例
- 編集のしやすさを考えた表現事例
- 画像を活用した表現事例
- 動きを出す表現事例
- 透過を活用した表現事例
- 図形の結合を活用した表現事例
- リンク機能を活用した表現事例
- 素材を活用した表現事例
- 効果で演出する表現事例